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世界平和とお金のない世界 知恵の輪

世界平和とお金のない世界 知恵の輪

無料の社会

無料の社会(2016年03月21日)

   
この世は人件費しか要らないって知ってますか?
材料費や経費なども人件費を払うために必要なもの。
だから
無報酬の社会はお金が必要ないんです。
 

お金のない社会はお金が存在しないから
働いても無報酬のボランティア社会と言えます。
だから
すべてが無料の社会です。
 

百貨店でもスーパーでも品物が無料で持って帰れます。
レストランでも喫茶店でも無料で食事が出来ます。
飛行機も新幹線も無料で自由に乗ることが出来ます。
 

電気代もガス代も水道代もすべて無料です。
家賃も家のローンも存在しません。
授業料も医療費も介護費もすべて無料です。
 

学校の授業も社会で働くことも変わるでしょうね。
お金を稼ぐ必要のない社会だから。
 

今よりワクワクする社会であることはわかります。



    無料の社会1(2016年03月22日)

   
お金のない社会は「ワクワクする社会」です。
なぜでしょうね?
 

働いても遊んでも自由なら?
働くことが楽しくなるんです。
遊ぶことが楽しくなるんです。
 

自分に合った仕事を自由に選ぶことが出来る。
自分に合わない職場なら自由に変えることが出来る。
いろんな職場を経験すると人生が楽しくなります。
 

遊びも
新しい娯楽を考えるきっかけになるかもしれません。
娯楽施設も新しい職場になりますからね。
 

お金を稼ぐ必要のない社会は
お金の要る社会に比べて労働者は余ってしまいます。
だから
一人当たりの労働時間は今の半分くらいですみます。
 

大雪の日や大雨の日や
台風接近のときは自宅待機でいいし
通勤ラッシュもないし
単身赴任もないし
ストレスの少ない生活が出来ます。
 

自分の能力が発揮できますよ。
自由に研究が出来るから発明が増えるでしょうね。
楽しみなのが
原発を使わない自然エネルギーでの発電です。
 

節電しなくても安心して電気が使える。
ほとんどの車が電気自動車に替わる。
そして
人間を支えてくれるロボットが普及する。
 

お金がないと何も出来なかったことが
必要なものを自由に作ることが出来る。
 

あなたなら
どんな生き方をしてみたいですか?



    無料の社会2(2016年03月23日)

   
お金のない社会は
働きたくなる社会
遊びたくなる社会
それは
楽しむための社会なんですよ。
 

お金の要る社会は
楽をしてお金を儲ける人は多いです。
楽をすることは楽しむことではないんです。
 

楽しむとは?
自分の成長と他人の成長と同時に実感すること。
そう思います。
 

戦争があるから科学が発達して
人は成長したと言う人もいたけど。
競争社会が人の成長につながったそうです。
 

競争社会が無くなったら?
人は成長しないんでしょうか?
 

今まで知らなかったことを知る。
今まで出来なかったことが出来る。
今まで援助してもらうばかりだったけど
他の人を援助してあげられるようになった。
みんな成長しているんですね。
 

お金を餌のように人の成長に使うのは
動物の調教に餌をあげるのと同じですよ。
 

人の成長は
人が成長するお手伝いが出来るようになることです。
そう思うんです。
 

だから
遊ぶことも働くことも仕事と言えると思うよ。



    無料の社会3(2016年03月24日)

   
お金のない社会になれば多くの不安が解消します。
多くの不安って何でしょう?
 

まず個人的な不安を考えてみましょう。
簡単に言うと
生活費の不安がないということ。
そして
引越しが自由に出来ることです。
 

お金の要る社会では
震災や津波、大雨による水害や土砂崩れがあっても
安全な所へ引越しをすることが簡単に出来ませんでした。
 

それは
「お金がないと何も出来ない」と言うことと
「所有権」が妨げになると言うことでした。
 

お金のない社会では
所有権というものが必要のないものになります。
占有権(使用権)があれば使用が保証されるからです。
 

地震が起きても
被害が最小限に抑えることが出来る区画整理が出来。
 

津波が押し寄せても
あらかじめ不安のない地域に自由に移動できる。
 

都会に住みたければ都会に住めばいい。
田舎に住みたければ田舎に住めばいい。
 

そして
少子化になるからって人口を増やさないほうがいい。
異常気象で食糧不足になるかもしれないのに。
 

いつまでも
今を生きる人たちが健康に楽しく暮らせたらいい。
それが
未来の子ども達に残してあげられる生き方と思います。



    無料の社会4(2016年03月25日)


人々の大きな不安は
自分一人で解決できないことが多いです。

それは
自分だけ幸せに暮らせることが出来ないからです。


お金のない社会が実現するためには
必ずやらなければならないことがあります。

それは
世界を平和にすることです。

領土の奪い合いや
移民で文化の衝突があれば互いの平和はありえません。


平和は分かち合い、助け合いの社会です。
世界平和は
世界中の国が分かち合い助け合いを実践することです。


すべての国と地域が交流できるようにすることです。
互いの不足を補える関係を作ることです。


世界平和は
一人の体を作ることに似ています。

人類一人ひとりが
一人の体の37兆個の細胞と同じように生きていく。


体の中の細胞たちはお金のやり取りをしない。
世界中の人間たちもお金のやり取りをしない。


周りの人たちが不安なく暮らすことが出来れば
自分も安心して生きていけるんです。



    無料の社会5(2016年03月26日)


すべてが無料の社会になると
「社会が混乱するんじゃないですか?」
そう言う意見は多かったです。
まるで
秩序を失った集団のように。


お金の役目は
「社会の秩序を保つ」と言うことでしょう。
別の言い方をすると
「お金は人の行動を支配する」と言うこと。
もう一つ
「お金は支配者を作ってしまう」とも言えます。


ある経済学者が言っていました。
「お金は自由を得るための道具です」と。
お金の要る社会ではそれが真実でしょうね。


本当の自由って何でしょうね?
「自分が自分らしく生きていけること」
「自分を活かすことが自由に出来ること」
それらは
お金を稼ぐ義務から解放されることですよね。


お金がないと社会が成り立たない。
お金がないと生きていくことが出来ない。
それらは
当たり前だと思い込んでしまった。

本当はお金なんか必要のないものなのに
物々交換を便利にしたかっただけの道具なのに。
お金に力を与えてしまった。


お金のない「無料の社会」は
本当の自由を得ることが出来るお金からの解放です。



    無料の社会6(2016年03月27日)


お金のない無料の社会は
生きるための不安もなく希望や夢が溢れています。
お金の要る社会から見ると不思議な社会です(笑)


目に見えるお金の流通から
目に見えない心の流通へ変わるんですからね。


お金が人間関係を作っていたけど
人の心が人間関係を作っていくんです。
だから
「金の切れ目が縁の切れ目」と言われるんです。


多くの人は
「人の意識が変わらないと世の中は変わらない」
と言います。
「意識改革が必要だ」と言うことです。


でもね
人の意識は環境によっても変化するんです。
環境が変われば人の意識も変わると言うことです。


お金の要る社会では
「損得勘定」でものごとを考えていました。
損をしないで得することに意識が向かうんです。

お金のない社会では
損得勘定から尊徳感情に変化します。
良いことをすると良いことが返ってくるからです。
それは
子どもでも知っていることです。


だから
人に迷惑をかけない生き方が身に付きます。
そして
「人が喜ぶことをしよう」という気持ちが湧きます。


人の生き方は人それぞれだけど
心の底には「自分を活かしたい」があります。
どのように活かすか?
それは
環境によって変わってくるんですね。



    無料の社会7(2016年03月28日)


お金のない社会では
してはいけないことはしないし
したほうがいいことはします。
もちろん
しなければいけないことはすぐにでもします。


お金の要る社会では
してはいけないことをたくさんしています。
それは
無いほうがいいと言っているのに
原爆も原発もいっぱい作っている。
武器も軍事基地もいっぱい作っている。


産業廃棄物の運搬をして思ったことです。
汚染の危険があるのに処分場で埋めてしまう。
まだまだ使える物でも処分場で埋めてしまう。
経済優先がしてはいけないことをしているんです。


学校も病院も介護施設も赤字になれば閉鎖です。
鉄道もバス路線も赤字になれば廃止になります。
橋もトンネルもお金がないとメンテナンスをしない。


森林が荒れていても農地が荒れていても
お金が儲からないと手入れをしない。
農業も漁業も利益をあげられないとやめてしまう。


お金の要る社会は
「矛盾社会」と言われることがあります。

「原発は無いほうがいいけどあったほうがいい」
なぜだかわかりますか?
経済活動を優先するから矛盾が起きるんですよ。


お金のない無料の社会では?
環境に良いものしか作りません。
健康に良いものしか作りません。
余った所から不足している所へ物が流れます。

そして
みんなが必要と思うものは大切に残します。



    無料の社会8(2016年03月29日)


お金の要る社会では格差社会と言われていました。

・格差社会とは(ウィキペディアより)
収入や財産によって人間社会の構成員に
階層化が生じ、階層間の遷移が困難である状態に
なっている社会のことである。


お金の要る社会では
お金を得るために自分を生きることが難しい。
なんだか脇役の人生と感じてしまいます。


お金のない社会では
お金を求めるための服従はないから
自分の人生を満喫するって感じになります。


「世界の中心はあなたです」と言われたら?
「いえいえ違いますよ」って答えます?


自分の人生では世界の中心は自分で主役なんです。
他人の人生では世界の中心は他人で自分は脇役です。
だから
誰もが主役も脇役も演じているんですね。


お金を稼ぐ必要のない人生って想像できますか?
想像できる人が多くなると
お金を稼ぐ必要のない社会は創造できますよ。


人間社会は人間が自由に変えることが出来るんです。


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